大きさを、分かりやすくする為、
デビュー当時の山田恵一のシューズと
比較しております。
両足は揃わず、片足のみ。
相棒を発見するのはプロレス美術館の永遠のテーマ。
閉館までになんとか発見したいと願っています。
情報をお持ちの方はぜひお知らせください。
アンドレ・ザ・ジャイアントが実際に
このシューズを履いている写真を発見。
この写真のは、まだ当館に展示前の新しい頃で、
キズも無く美しいです。
これは平成3年春、新日本プロレスのファン感謝デーのチャリテーオークションで落札したもの。場所は後楽園ホールで、このオークションの司会者は山本小鉄さんだった。当美術館に展示後、テレビ東京の「お宝鑑定団」に出品。鑑定額は7万円だった。低価格だった理由は。ボクがこのコスチュームを着てしまったためだとか。
ミル・マスカラスの金ラメマスクは昭和53年のもの。
マスカラス初生観戦時にアクシデントに巻き込まれた、
良くも悪くも思い出の一品。
マスカラスがリングに登場した際、ファンサービス用のオーバーマスクを投げるが、これを追って数人で取り合いになり、隣のファンと顔面をぶつけあい、僕の歯が折れてしまった。
これが流血となり、あわてて係員が飛んできた。 試合が開始されるにも関わらず、ぼくは医務室に強制的に連行されたのであった。傷の手当てを受け席に戻ろうとした頃にはマスカラスの試合はもう終わっていた。ああ残念!
だが、ここで、衝撃的なことがおこった。なんとマスカラスが主催者を通じて、「試合の観れなかった少年に」と本物のマスクをプレゼントされたのであった。
他にもレアなマスクが多数展示。
かぶって写真も撮れます!
昭和30年代からの新聞の切り抜きを多く保存しています。
力道山の死去当時の関連記事から、昭和50年代の新日本プロレスブームの頃の記事を保存しています。
珍品発掘です。